心配事やストレスは睡眠不足の原因になります。睡眠不足になると頭の働きが鈍くなり、仕事がうまくいかないストレスが原因で、また睡眠不足になる。このような負のスパイラルに陥ってしまいます。
脳の働きを活性化させるには、ビタミンCやビタミンBが不可欠です。
これらを両方含むグリーンスムージーを飲むことは、睡眠不足によるストレスを解消する効果が期待できます。
ここでは
- 脳の機能を活性化させるビタミンB群を含むバナナ
- リラックス効果の高いラクチュコピクリンを含むレタス
を使った、睡眠不足解消・ストレス解消のためのグリーンスムージーのレシピを紹介します。
レタスとバナナのグリーンスムージーのレシピ（材料）
グリーンリーフレタス・バナナ・レモン
- グリーンリーフレタス：1/4パック（80g程度）
- バナナ：2本
- レモン：1/2個
- 水：2カップ程度
レタスとバナナのグリーンスムージーの作り方
１）スイートスポット（皮に出る斑点）が出始めて熟したバナナを優先的につかいます。バナナは皮をむいて手頃な大きさに切るか、ちぎります。
２）レモンの種は全て取り除きますが、皮は少し残してもOK。手ごろな大きさに切ります。
３）果実をミキサーに入れます。水分の多いレモンを下に（刃に近い方）、その次にバナナを入れていきます。
４）グリーンリーフレタスをざぐぎりにして、フルーツの上に入れます。
５）最後に水をいれます
６）ミキサーのスイッチを入れて攪拌します
野菜の味が苦手ならフルーツを多めにしたり、さらっとした食感にしたいなら水を多めに調整します。
手作りスムージーの具体的な作り方や材料の比率などについては、こちらの記事も参考にしてください。
⇒ 基本レシピを使った手作りグリーンスムージーの具体的な作り方
⇒ おいしいグリーンスムージーの材料の組み合わせと混ぜる比率について
レタスとバナナの睡眠不足の解消効果について
仕事が忙しくてストレスがたまると、抗ストレスホルモンを作るためにビタミンBやCが大量に使われてしまいます。
これらのビタミンは補酵素として脳の働きを活性化する大事な役割があります。ストレスでなくなってしまうと、脳の働きが鈍ってしましまうのです。
また、睡眠不足によってもこれらのビタミンは枯渇していきます。
グリーンスムージーに使う葉野菜やフルーツにはビタミンB群やビタミンCが豊富に含まれています。グリーンスムージーは、睡眠不足やストレスなどで鈍った脳の働きを活性化させる効果が期待できるのです。
さらに、グリーンとして使えるレタス。このレタスを切った時に出る白い液体には苦味成分である『ラクチュコピクリン』が含まれていて、高ぶった気持ちを穏やかにして安眠を促す作用があります。
今回のグリーンスムージーのレシピでは、通常のレタスよりも『ラクチュコピクリン』を多く含むリーフレタスを使いました。リーフレタス以外にサニーレタスも『ラクチュコピクリン』は多く含まれているので、お好みで活用してください。
またバナナを使ったのは、ビタミンB群の多くの種類が含まれているからです。レモンにはもちろんビタミンCがたっぷりです。
これらの材料を使ったグリーンスムージーをうまく使って、睡眠不足の解消やストレス解消に役立ててください♪
グリーンスムージーには睡眠不足の解消以外にも、美容・健康、デトックス、ダイエットなど様々な効果が期待できます。具体的なレシピもいっしょにまとめましたので、こちらの記事を参考にしてください♪
⇒ グリーンスムージーの効果とレシピに関する記事をまとめました
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