前回の記事では、基本レシピのグリーンスムージーの作り方をお伝えしました。
グリーンスムージーを作り始めると、いろいろな野菜と果物の組み合わせを思いついたり、お店で季節の美味しいフルーツを見つけてスムージーに使ってみたいと思うことが多くなります。
ただ、その一つ一つの素材が新鮮でおいしくても、材料の組み合わせによってグリーンスムージーはまずくなることもあります。
ここではスムージーが美味しくなるための
- 葉野菜(グリーン)とフルーツの組み合わせの黄金則
- グリーンとフルーツを混ぜる割合の黄金則
について紹介していきます。
目次
おいしいグリーンスムージーのグリーンとフルーツの組み合わせの黄金則について
基本レシピの記事でも少し紹介しましたが、美味しいグリーンスムージーを作るには次の項目を意識して組み合わせます。
- 基本になるグリーン(葉野菜)
- 酸味の効いたフルーツ
- 甘いフルーツ
- 季節のフルーツ
- 水
水の代わりに牛乳や豆乳を使うことは賛否両論の意見があります。
参考:グリーンスムージーは朝は牛乳や豆乳で割らないほうがいい理由
水以外のそれぞれの食材について、簡単に解説します。
基本になるグリーン(葉野菜)
基本となるグリーンの量は1/2程度です。ただ、グリーンスムージーが飲み初めで味に苦手意識がある場合は、少な目にしたり、逆に効果を上げたい時は多めにするなどして調整します。詳しくは次項で解説します。
また、グリーンスムージーで使う葉野菜には微量の毒素が含まれています。身体に害がある量ではないのですが、同じグリーンばかりを続けるのは気持ち悪いです。それに、グリーンによって効果の違う成分も含まれているので、ローテーションを考えることも重要になります。
こちらでは、
- どのような種類のグリーンをローテーションすればいいのか?
- ローテーションに使わないほうがいいグリーンは何か?
について詳しく解説します。
⇒ 毒素が危険?グリーンスムージーの葉野菜のローテーションについて
酸味の効いたフルーツ
酸味の効いたフルーツとして主にあげられるのは柑橘系のフルーツです。
オレンジ、みかん、グレープフルーツ、レモン、ゆず
その他
キウイ、ライム、パッションフルーツ、パイナップル、ラズベリー
などを使うこともできます。
果物は抗酸化作用があるビタミンや食物繊維がたっぷり含まれているものが多いです。
グリーンスムージーの美容・健康効果やデトックス効果を支える重要な成分になります。
甘いフルーツ
甘いフルーツで価格も安くて手に入りやすい代表格はバナナです。
それ以外に
りんご、柿、ナシ、洋ナシ、メロン、すいか、マンゴー、桃
などがグリーンスムージーに入れる甘いフルーツとして使えます。
また、甘いフルーツは手作りグリーンスムージーの食感にも関わってきます。
例えば、バナナや洋ナシ、桃など使うとトロッとした食感になり、りんごやナシを使うとさらっとした食感になります。
- 酸味と甘さ
- 食感
この2つを調整するために、いろいろなフルーツの組み合わせを楽しみましょう♪
季節のフルーツ
いちごやブドウなどの季節を感じさせるフルーツを入れると、スムージーを作るのがもっと楽しくなります。スーパーなどで見かけたら、基本の組み合わせに、お好みで加えてみてください。
グリーンとフルーツの混ぜる比率の黄金則について
グリーンの栄養がしっかり摂れて、一般的においしいと言われるのが
グリーン4:フルーツ6
の組み合わせです。ミキサーの容器の下側(刃に近い側)に6の体積のフルーツを入れて、その上に4の体積のグリーンを載せます。
1L程度のグリーンスムージーを作る場合の、グリーンの量の目安はだいたい1/2パックになります。
酸味の効いたフルーツと甘いフルーツ、季節のフルーツを組み合わせれば美味しい手作りスムージーが出来上がります。
また、グリーンスムージー初心者の方はグリーンを少な目にしたり、くせの少ないグリーンを使うようにしましょう。グリーンを1/4程度にすると、ミキサーの容器に対して
グリーン2:フルーツ8
ぐらいの比率になります。甘めのフルーツを多めに加えるとさらに飲みやすくなります。
そしてグリーンの味に慣れてきたら、徐々にグリーンの量を増やしたり、使うグリーンをローテーションしていきましょう。
⇒ 毒素が危険?グリーンスムージーの葉野菜のローテーションについて
⇒ グリーンスムージーで使う7種類の葉野菜の効果とレシピについて
⇒ あの人の旦那も使っていた!すっきりフルーツ青汁を使う芸能人は?
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